![[Windows 10/Server]2021年9月累積更新プログラム公開!KB5005033、KB5005030、KB5005043など](http://a-zs.net/wordpress/wp-content/uploads/2121/09/windowsupdate-202109-b-eye2.jpg)
記事の対象OS
- Windows 10 version 21H1/20H2/2004
- Windows Server version 20H2/2004
- Windows Server 2019/2016/2012 R2/2012
Microsoftのアナウンス
📝 [Release Notes Published] The following release notes coincide with Cumulative Updates for Tuesday, July 13th, 2021.
— Windows Update (@WindowsUpdate) July 13, 2021
更新プログラムの入手先
以下のチャネルから入手できます。- Windows Update または Microsoft Update
- Microsoft Update カタログ
- Windows Server Update Services (WSUS)

Windows 10 version 21H1
1. 適用の前提条件
[Windows Server Update Services (WSUS) 、もしくはMicrosoft Update Catalogのスタンドアロンパッケージの場合] 2021年5月11日の更新プログラム(KB5003173)以降のLCUがインストールされていない場合は、2021年8月10日のSSU(KB5005260)を適用する必要があります。 ・KB50052602. 累積更新プログラム
・KB5005565 [主な更新内容] ・印刷スプーラーサービスリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-36958)を修正 ・MSHTMLにおけるリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-40444)を修正 ・Windows WLAN AutoConfig サービスのリモートでコードが実行される脆弱性(CVE-2021-36965)を修正 ・Windowsスクリプトエンジンのメモリ破損の脆弱性(CVE-2021-26435)を修正 ・PowerShellが無限の子ディレクトリを作成する原因となる問題を修正 [既知の問題]Windows 10 version 20H2
Windows 10 version 21H1 を参照。Windows 10 version 2004
Windows 10 version 21H1 を参照。
Windows Server version 20H2
Windows 10 version 21H1 を参照。Windows Server version 2004
Windows 10 version 21H1 を参照。Windows Server 2019
累積更新プログラム適用手順
1. サービススタック更新プログラム
事前の適用が強く推奨されています。Windows Updateの場合は自動で適用されます。 ・KB50051122. 累積更新プログラム
・KB5005568 [主な更新内容] ・印刷スプーラーサービスリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-36958)を修正 ・MSHTMLにおけるリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-40444)を修正 ・Windows WLANAutoConfigサービスのリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-36965)を修正 [既知の問題] ・KB4493509をインストールした後、一部のアジア言語パックがインストールされているデバイスは、「0x800f0982--PSFX_E_MATCHING_COMPONENT_NOT_FOUND」というエラーを受け取る場合があります。 ・KB5001342 以降をインストールした後、クラスターネットワークドライバーが見つからないため、クラスターサービスの開始に失敗する場合があります。Windows Server 2016
累積更新プログラム適用手順
1. サービススタック更新プログラム
事前の適用が強く推奨されています。Windows Updateの場合は自動で適用されます。 ・KB50056982. 累積更新プログラム
・KB5005573 [主な更新内容] ・印刷スプーラーサービスリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-36958)を修正 ・MSHTMLにおけるリモートコード実行の脆弱性(CVE-2021-40444)を修正 ・Windows WLAN AutoConfig サービスの特権の昇格の脆弱性(CVE-2021-36965)を修正 ・ユーザーが分散コンポーネントオブジェクトモデル(DCOM)のアクティブ化の失敗を追跡できない問題を修正 ・長時間のリモートデスクトップオーディオリダイレクト中にメモリリークが発生する可能性がある問題を修正 ・FLTMGR.SYSドライバーでページングされていないメモリリークを引き起こす問題を修正 ・コピーの失敗を修正するためにバックアップオプション(/ B)を指定してrobocopyコマンドを使用する際の問題を修正 ・認証メカニズム保証(AMA)が機能しなくなる原因となる問題を修正 [既知の問題] Microsoftは現在、この更新プログラムに関する問題を認識していません。Windows Server 2012 R2
累積更新プログラムの適用手順
1. サービススタック更新プログラム
事前の適用が強く推奨されています。Windows Updateの場合は自動で適用されます。 ・KB50014032021 年 4 月 14 日 Windows 8.1、Windows RT 8.1、および Windows Server 2012 R2 用のサービス スタック更新プログラム (KB5001403)