この記事ではWindows 11バージョン22H2で確認されている不具合とその回避策についてまとめています。
情報ソース
ユーザー報告されている不具合
パフォーマンスが低下する
一部環境のWindows 11 22H2において、パフォーマンスが低下する不具合が確認されています。特にゲーム中が顕著に現れているとのこと。
回避策
「Nvidia FrameView SDKサービス」を「オフ」に設定すると不具合が解消される場合があります。
[footnote]「タスクマネージャー」を開き、「サービス」タブを選択し、「Nvidia FrameView SDKサービス」を検索して下さい。[/footnote]
既知の不具合
GPOファイルのコピーが正しく機能しない
[blogcard url="https://a-zs.net/202209_gpo_huguai/"]
KB5012170のインストールに失敗し、0x800f0922エラーが表示される
KB5012170のインストールに失敗し、0x800f0922エラーが表示される場合があります。
回避策
この問題は、KB5012170をインストールする前にUEFI BIOSを最新バージョンに更新することで、一部のデバイスで軽減できます。
Shell Infrastructure Host(sihost.exe)のCPU使用率が高くなる不具合
一部環境でShell Infrastructure Host (sihost.exe)のCPU使用率が上がったまま下がらない場合があります。
回避策
Microsoftはこの不具合を認識しており、今後のアップデートで修正予定です。
【関連記事】Windows 11 21H2の不具合まとめ
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